2023.1.12
JOBISHAの素 高屋 武 (京都市立病院 設備管理スタッフ責任者)
キラ星★現場 名物スタッフ!

高屋 武
京都市立病院 設備管理スタッフ責任者
出身 : 京都市
星座 : 乙女座
血液型 : A型
性格 : 几帳面!
特技 : バレーボールで国体出場経験あり
趣味 : 野球観戦、前の会社では草野球をやっていた。
「”患者さまのために”スタッフと気持ちのベクトルを合わせる」
設備管理の仕事は、前職の三菱製紙時代から48年従事しています。前職の中で、 空気・電気・空調設備の設計や費用の管理、営業所の所長代理として経理等の総合的な仕事も やっていました。(プロ中のプロですね!)また、ISOの立上げにも携わり内部監査なども 実施していました。
浄美社に入社して3年。最初は滅菌の仕事をしていましたが、2年前から この現場の責任者になりました。「あれをやれ」「これをやれ」と指示するだけでは人は 反発してしまいます。まず、自分の考えを相手に伝え理解し、了解してもらう。何より 「患者さまのために快適な環境をご提供する」スタッフみんなの気持ちをひとつにすること から始めました。
「あたり前の生活を支えている誇り」
設備管理は正常であたり前、あまり褒められることはありません。 ちょっと報われない気持ちもありますが、患者さまに少しでも気分良く生活していただくため に”役に立ちたい”との思いで頑張っています。たまにナースコールなど修理に行って、 「ありがとう」と直接患者さまの声を聞くこともあります。 そういう直接のコミュニケーションも仕事のよろこびのひとつです。
「気持ち良く仕事をするためのルール」
日々の業務の中に、ISOの考え方を利用しています。 自分がいなくても代わりの者がスムーズに業務が行えるように、管理標準書を作成。 PDCAのサイクルにより、一人ひとりが考え、良い品質を提供できる体制づくりを 続けています。スタッフ一人ひとりの特長を活かし、目標を立て一緒に作り上げていくこと を実施しています。現在、スタッフの1人と一緒に省エネの管理基準を作成中です。
皆にも達成感や喜びを感じて欲しい。やりがいを持って進めています。(意気込み充分でした!)


まじめ!そして仕事への意欲満タンという印象。当社業務担当者H氏も 「高屋さんが所長になって、スタッフが定着し現場が落ち着いた」と言っていました。
コツをお聞きしたところ「何事も事前準備、根回しが欠かせない」と眼鏡をキラッと 光らせていました。常に病院管理課の担当の方や、スタッフとディスカッションする。 “根回し=気配り名人”そこが病院施設課の担当の方や、スタッフから信頼を得ていると感じた。
(私もISO事務局の一員として、もっと社内に根付くよう意識を高めなければ!)