2024.1.30
Mariage reception報告⑤『チームビルディング』

チームビルディング
長谷川 昭子
新たな出会いと発見 ~新しい扉が開いた~
日々現場で感じていたのは、「自分たちの職場を良くしたい!」という活気を感じることが少ないことです。
なんとかモチベーションを上げてもらうように話すけど、「良くするのは本社の人でしょ?」って他人事のように言われたり、「長谷川さんは、現場のこと何もわかってないね!」と、言われ言葉がつまる。距離感を感じるし、悔しいと思いました。
ふと、ある新規営業先のお客様の言葉を思い出す…。「マニュアル以前に、仲間意識やモチベーションアップの部分がないとうまく現場を回せない、と気が付いたんだ。」と言っておられた。私も同じ状況だ!どうしたら良いの?
ある日、気分転換に散歩していると……私が好きな発酵食品のお店を発見!
発酵茶を飲みながらお店のホームページを見ていたら、なんと! 発酵の概念を組織作りに活かす『チームビルディング』を実践されていた。今まで私が知ってるコンサルティングのお話ではなかった。
よいチームを作る時に、普通は
「みんなで成果に向かっていくための、ゴールを共有して頑張ろう!」と動きがち。
でも、その前に一つ頭に入れておくべきポイントが、「自分の強み」を理解しておく事。
また、チームメンバー(他者)の強みにも理解を深めること。
互いに理解しあえた風土(ぬか床)は、
それぞれの役割(菌の働き)を認識することで、その人の強みで弱みを補い合いながら
“チーム力”を上げていく…。
この考え方、現場スタッフにも応用できるかも?
「多種多様」なスタッフ それぞれの強み・弱みを理解し合い、助け合い、そしてみんな笑顔になる。
そんな風土づくりを心掛けていけるなら、最強なチームが作れそう!だと考えています。