技術を支える/
能力を高める研究
技術を支える研究
医療施設内感染対策の産学共同研究
安全・安心な環境づくりの追求をするために、エビデンスに基づいた清掃「感染予防を考慮した病院環境整備の標準化(ガイドライン)」の研究を2005年から開始、検証・実践を続けています。
また、医療関連施設だけでなくあらゆる施設において、ノロウイルス・インフルエンザや新型コロナなどの感染予防対策に役立てています。
産学共同研究・海外研修による
科学的検証とスキルアップ
- 感染対策により効果的な標準作業書の作成、教育等のマニュアルの更新と充足
- 海外病院研修で得た知見から、 感染対策により効果的な弊社独自のゾーニングを設定
研究発表
(日本環境感染学会)
- 病院清掃についての海外事例
- 清掃従業員への感染対策を中心とした継続的教育
- 感染対策医師(ICD)と清掃会社による院内清掃マニュアルの作成
- 感染予防対策を考慮した清掃業務の仕様書の改編から実行
海外視察研修報告
当社のサービス内容に関する視察のほかに、障害者雇用や生活文化の相違について等、海外研修のテーマや行先を参加メンバーで考えて、いま収集したい情報を検討し視察を行っています。
- 病院環境設備の効率性・機能性、技術の向上
- 病院清掃の海外のシステムと日本のシステムの
相違 - 清掃方法のトレンド
- 清掃における医療施設内感染対策への取り組み方
能力を高める研究
労働生産性向上の研究
「労働生産性」を上げるために、「これは何?」「こうしてみたい!」など、「根本の探求」が重要だと思います。様々なことに興味を持つこと、疑問に思うこと、人と交流すること、などを通じて様々な「気づき!“」が得られます。個々の「気づき!“」が高まることで、企業全体の「気づき!“」の意識も高まり、「本質の探究」を実践することで、最終的に全体の生産性が高まります。
当社では「気づく人」を育成するため、京都産業大学経営部教授のマネジメント理論によるサポートを受け、人の気持ちを科学的に分析しています。2008年4月には、京都産業大学大学院マネジメント研究科に業務兼務ながら社員が入学し、モチベーションについての研究も開始しました。
人づくりに力を注ぐ企業として、また現代社会からも求められている“問題解決力”“自律性”の高い人材の育成について研究・実践しています。